【自粛写真】事務所内・庭・徒歩10秒の公園にて

写真が趣味の方。たくさんいるかと思います。
だけど今は新型コロナの影響で、外出自粛。しばらく撮ってない方も多いでしょう。

ウズウズしている方もいれば、そのまま写真をやめちゃう方もいると思います。

僕は写真は仕事ですが、趣味でもあります。やっぱり撮るという行為が単純に好きなんですよね。
だからいまも撮っています(仕事は完全に休業中ですが)。

といっても、写真事務所内や自宅の庭。すぐ近くの小さな公園や散歩コースのみ。
小さな公園でも人がいたら行かないし、アルコール消毒は常に持参しています。

てことで、事務所内・庭・徒歩10秒のしょぼい公園の写真を掲載していきます。

許容範囲内でも意外といろいろ撮れます。
僕はマクロレンズやストロボなどを使っていますが、工夫次第できっと楽しめます。

ちょっと息抜きも必要ですからね。、何か一つでも参考になれば嬉しいです◎

これが事務所前。背景に見えるのが公園です。

基本的には子供達が集まる公園ではありません。
それでもダメだと言う方もいるようですが、子供がいる家では全く外に出さないというのも難しいかと思います。

自粛警察がいるようで(笑)、発言や写真のアップも気をつけたいですが、一日に1時間ほどお散歩したり、庭で遊ぶくらいは僕の中では許容範囲です。

公園にも一人では行かせてないし、どちらかというと気をつけている側ですね。
人それぞれ環境が違えば、想像力も違います。
僕は想像しまくるタイプで、仕事も緊急事態宣言の前に休業してますから。

 

徒歩10秒のしょぼい公園にて

遊べる遊具はすべり台だけ。でも、桜も咲いていたし、今はシロツメクサも咲いています。しょぼい公園フェチな僕としては(笑)、これまでもここで何百枚と撮ってきました。
しょぼいというと手入れしている方や自治体に怒られそうですが、好きな公園ですし、ここでここまで写真を撮ってる人も僕くらいでしょう。

どんな場所でも目を凝らせばね、それこそ四葉のクローバーを探すくらいな気持ちで、一部分を切り取ればステキはたくさん潜んでいます。

僕は旅カメラマンでもないし、絶景や撮影スポットを巡ることもあまりありません。昔から、基本的には身近な風景や日常。そこにある希望や切なさを大切に捉えてきました。

とはいえ、同じ場所ってやっぱり飽きてきますからね(笑)。しばらくはこの公園でも撮らなくなっていましたが、今またそれを少し思い出すように撮影しています。

こちらはフィルムでの一枚です。まー、綺麗な場所ではありませんよね。日常というか、飾ってない、どこにでもある風景です。
でも最近撮った桜の写真の中でもお気に入り度は高めです。

後はボカして花びらだけ撮れば、場所なんて関係ありません。撮り方としては一枚目の方が好きですけどね。
どちらもフィルムの温かみや切なさが出ています。

 

庭にて

公園で娘が捕まえてきたてんとう虫を庭の小さな花壇に放って撮影(笑)。

庭といっても、そんな広くはありませんが。マンションのバルコニーよりは広いです。
昔はウッドデッキがあっただけで花壇もなかったけど、板がボロボロになってきたので、とっぱらって土や石でならして、レンガを埋めて、砂場や花壇を作りました。

娘が幼稚園でもらってきたチューリップ。雨の日に、ストロボを使って撮影。
普段はやらないような撮り方ですが、こんな時だからいろいろ試しています。

ぶっちゃけ早く仕事しないとやぶぁいんですけどね。楽観的ではないけど、焦っても仕方がない。

 

事務所内で撮影

公園で拾ってきた枯れ落ちた花びらです。これがまた絵になるのです。

写真の編集方法もいろいろ変えながら。いつもやらないようなことに挑戦したり。
なにかと楽しめるもんです。

幼稚園から届いたお知らせの紙の裏に花びら置いただけです。
10分くらいで飽きますが(笑)、レイアウトは自分でやることになるので、構図の勉強になるかもしれません。

これなら誰にでも出来ますね。

黒の背景とストロボで撮影。いつもペット撮影などは白背景だったけど、今後は黒も取り入れていこうかなと。
格好良くなるので猫には不向きかと思っていたけど、室内を暗めで撮影しているので瞳孔は開いて可愛く撮れました。

ここらへんは本当に遊び感覚ですが、娘も楽しんでいたし、面白いです。

事務所前。雨の日の夜に撮影。イルコさんのパクリですが、やってみたら意外と楽しくって。
コロナ騒動が落ち着いたら、もっと別の場所でファンタジーな一枚を撮りたいとたくらんでいます。

ストロボ一つ使っているだけだし、めっちゃ安い中国製のやつだし、お金はかかってません。

 

自粛自粛で嫌になりますが、我慢の時。そんな中でも写真に限らず楽しみ方っていろいろあります◎
せっかくなのでいろいろ見つけたいですね。それがスキルアップにも繋がりますから。

 

またワークショップなどでお会いできるのを楽しみにしています◎

 

フィルムカメラのワークショップ開催しています