いま人気のフィルムカメラ一眼といえば「CONTAX Aria(コンタックス アリア)」ですね(上記の写真は「CONTAX 167MT」)
絞り優先・シャッタースピード優先での撮影も出来るので初心者でも扱いやすいです。シャッタースピードは最速が1/4000と、機能面もパーフェクト。
加えて、丸みのあるボディ、描写の柔らかさも含めて、いいカメラです。女性の人気カメラマンが使用していて、軽いくて、使いやすい。
まー人気が出るのも当然ですね。
ただ難点は高いことです。程度の良いものだと10万円にも。個人的に思うのは、機能も含めて値段ほどの価値はありません。人気機種ということで価格が上がっています。
とはいえ、丸みのある軽量な一眼で、カールツァイスのレンズが使えるのは最大の利点となります。
でもやっぱり高いですよね、レンズと含めて購入すると状態のいいもなら10万円オーバー。これからさらに価格はあがっていくと思います。買えねーよ。
でもでも、ツァイス製のレンズを使ってみたい!!
そこで今回は、Ariaに変わるオススメのカメラをご紹介します。
ツァイス製レンズを使える安価なボディー「CONTAX 167MT」
それは、「CONTAX 167MT」です。機能面だけで考えると、Ariaに匹敵します。フィルムは自動巻き上げで、シャッタースピードも最速が1/4000秒。絞り優先で撮影出来るので、露出もお任せ可能です。これが1万円前後で購入可能です。Ariaは安くても5万円〜ですからね。機能面を考えると破格です。
一つ、目をつぶって欲しいのが外観です。見た目はいまいちです(笑)。決してダサくはないけど。
そして重たいです。Ariaより200gほど重たいだけですが、この差は意外とでかいです(Ariaにレンズを付けた重量がそれくらいかな)。
あ、あとシャッター音はあまり好きじゃないです。『キシャーン↗︎』って感じの甲高い音ですね。
僕は個人的にOLYMPUSのOM-1のシャッター音が好きです、って音なんてどうでもいいですか(笑)?
ボディーを手に入れたら、とりあえず必須なレンズ「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4」です。このレンズを使いたい方もいると思いますし、標準レンズなので、とりあえずの一台として購入する方もいるでしょう。
てことで、「CONTAX 167MT」+「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4」の描写も見ていきましょう。167MTでも充分だと感じてもらえるかなと思います。
Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 (プラナー)の描写
色の乗り、コントラスト、ボケ味が絶妙なレンズです。いろんなレンズを使ってきましたが、とりあえず他のレンズとは別物ですね。
こちらは開放で撮りましたが、ボケは柔らかいというより、なめらかでとろける感じ。
コントラストは適度に強いけど、黒の粘りもあります。ただの真っ黒に仕上げない、といった感じ。
レトロなカフェ、光の入るオシャレなカフェ。青空と花、夕暮れとフェンス。
どうでしょう?まるでその場所に合わせたかのような、表現力ですね。
プラナーの描写力に心を打たれたカメラマンがどれだけいたことでしょ。
ていう僕もこのレンズに出会ったのがかなり遅かったのですが、一度使って虜になりました。
カメラは当然ながらボディーが重要ですが、「このレンズを使う」ことを最優先しても良いのではと思っています。それほどに魅力を感じたレンズです。
ちなみに、これまでに使った中で一番気に入ったレンズは「OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2」ですが、焦点距離や重さなども含めた使いやすさで考えると「Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4」ですね。
猫ちゃんの毛並みもしっかりと再現してくれますね。そしてやっぱり、逆光でのボケ味は最高ですね。
てことで、カメラの採点も載せておきます。今回はレンズありき、みたいなところもありますが。Ariaと比べても、描写の違いは感じませんでした。
操作面では慣れるまでは使いにくさがありますが、機能や価格を考えるとフィルムカメラ初心者の方にもオススメですよ。
画質 ★★★★☆
価格 ★★★★★
操作性 ★★☆☆☆
使い心地 ★★☆☆☆
携帯性 ★☆☆☆☆
デザイン ★★☆☆☆
ファインダー ★★★☆☆