2018年9月下旬にアナウンスがありました。ようやく本格的に販売が開始されます。
はじめの予定からすると、一年遅れでの販売スタートですね。
最下部に追記あり。
コダックジャパンでも10/26(金)より販売開始とアナウンスされています(コチラ)。
実際に店舗に並ぶのがいつになるのかはまだ分かりませんね。
「Film Photography Project」ではプレオーダーも開始されていて、昨日から出荷が始まりました。
僕も申し込みましたが、今の段階では出荷のメールは届いてません。
また届いたら撮影後にサンプルの写真を掲載したいと思っていますが、僕はもっぱらクロスプロセス現像&多重露光に使いそうです。
昔と同じならいい発色をしてくれるはずですが、そこもどうなのかなー。楽しみではありますが。
日本での価格
肝心な料金ですが、「Film Photography Project」では13ドル。プレオーダーなのでさらに高くなるのか、落ち着いたら安くなるのか不明です。
コダックジャパンのサイトもまだオープン価格となっています。
とりあえず13ドルで考えてみます。
コダックのフィルムは日本だと2倍弱の価格になります。だとすると、25ドルくらいと考えたら、
2,800円とか!?
んー、2,000円くらいに落ち着くのかな。いやー、それでもきっついですね。
やっぱりコダックのフィルムは海外からまとめ買いかな。
とりあえず届くのが楽しみです◎
以下、追記です。
はい。価格は2,000円ほどに落ち着きましたね。
それでも高いけど、2,000円以下での購入が可能なので良かったです。
クロスプロセス現像の結果
てことで、フィルムが届いたのでクロスプロセス現像をしてみました。
生産終了前と変わらず、鮮やか&強コントラストですね。赤の発色も良いです。
発色に関して。撮影日は晴天ではありませんでしたが、青が強めに出てくれますね。他のフィルムだと緑転びが多いですが、ここも変わらず青が出てくれますね。
ちなみに、再生産は「エクタクロームE100」と言う名前ですが、過去の「E100G」に近いかなー。
クロスプロセス現像の頻度は昔より減りましたが、やっぱり面白いですね。
また、次は多重露光でもしてみたいと思っています。
*リバーサルノーマル現像の結果も、撮影後に追記します。