ポートレート撮影〜フィルムカメラ編

フレンチブルドッグの絵描き、きよしさんの家族撮影、フィルム編です。

家族撮影ではデジタルコースとフィルムコースがあります。フィルムは使用フィルム1本につき+1,000円の設定をしていますが、最近のフィルムの高騰もあり、来年には変更予定です。

フィルムコースでは、デジタルでの撮影も可能なので、いろんな雰囲気で撮影が出来るのでオススメです。やっぱりフィルムは面白いし、雰囲気はデジタルと全然違いますね。

 

唯一無二。LOMO LC-Aでの家族写真

どちらかと言うと、フィルムカメラの方が得意です◎
編集はせずにほぼ撮って出し。LC-Aなら逆光の時は露光窓を少し隠しての撮影、フィルム選びなど、言わないと誰にも気付いてもらえない、小さなテクニックもあります(笑)。

 

スプロケットロケットでザ・フィルムの雰囲気を

今回はさらにトイカメラのSPROCKET ROCKETを使用。この雰囲気たまりませんね。

ここらへんはマニアック度も増して来て需要があるのかどうか分かりませんが(笑)、僕的にはめちゃくちゃオススメしたい部分でもあります。

フィルムのパーフォレーション(穴)、独特の色再現やハレーション。歪みやボケ。
特徴ありまくりなのが、このカメラの長所でも短所でもあります。

このカメラでのポートレートってほんと好きです。何がいいのか説明が難しいけど、もう直感的に好きです。

問題は飾りたくてもフォトフレームがないことですが、キャンバスプリントして木枠に打ち付けると雰囲気は大爆発ですね。

 

中判カメラでしっかりの中に、フィルムらしさを

上記の二つのカメラは雰囲気重視な部分もあるので(それがいいのですが)、ちゃんと撮れる中判カメラのブロニカでも撮影しました。

って変な言い方ですが、光の滲みやボケなど、ブロニカは本当に美しく撮れますね。

デジタルとは意識的に撮り方や距離などを変えているのもあるので、全部並べてみると雰囲気はガラッと変わります。
やっぱりデジタルが好きな方が多いのか、フィルムをあまり知らないのか、撮影依頼はデジタルがほとんどです。

これからもマイノリティーを追求していく気ですが、もっとたくさんの方にフィルムの奥ゆかしさも楽しんでもらえたらなーと思っています。

 

撮影のご依頼

ペットとの家族撮影はもっとやっていきたいと思っています。愛犬って自分で撮ることはあっても、一緒に撮ることって少ないですよね。

いつもそこにある何気ない日常って、本当は貴重なんです。当たり前にあるものではありません。

 

撮影した写真をお渡しすると「宝物になりました」といつも喜んで頂けます。
いつかではなく、思った時にぜひご依頼下さい。一生の宝物をプレゼントすることをお約束しますよ。

いつもの散歩ルートでも、お花のキレイな公園でも河川敷でも。場所はどこでも伺います。こちらでご提案することも可能ですよ。

*フレブルは暑さに弱いので、5月でも夕方や早朝など涼しい時間帯の撮影になります。