ジャンク品として販売されていた「LC-A+ Silver Lake」を購入。
銀色のパーツだけ使えたらいいやと思っていたら、運良く一瞬で直せました。
当初はショップに並べるつもりでしたが、トカゲの本革に張り替えてみたら、格好良くて気に入ってしまいました。
銀色がテカテカなので、本体のかっちょ良さを写真で撮るのは難しいです。購入する時も写真で見た感じではちょっとボロいかなと思ったら、ほぼ傷もない新品状態でした。
国内限定の70台ってことで、なかなかのレアさもあります。持っている方も少ないですね。でも、LC-A人口を考えると70台って、少なくはないような気も。
でもでも、限定モデルの中ではレアなのでなかなか手に入りませんでした。
ようやく我が手に。使うには勿体無いし、販売するのも惜しい。飾り棚行きにはしたくないし。さて、どうしよう。
LC-A+は「世界限定1000台シリーズ」が他にもあって、創設20周年モデルも持っています。これは持っている方もそれなりにいますね。
個人的にはSilver Lakeの方がレア感もあって、かっちょええですね。
とはいえ、20周年モデルも気に入っていたのでずっと使っていました。でも、使えば使うほど露出が少しずつアンダー(暗く)になっていきました。
LC-A+の末路はだいたいこんな感じ。
いまは、露出を無理やり調整する為に、露光窓に現像済みのフィルムを貼り付けて無理やり調整して使っています(カメラに暗いと思い込ませてる状態)。
LC-A+は、生産終了したLC-Aの復刻モデルです。
その際に、ロシア製から中国製に変わったからなのか、LC-Aに比べるとLC-A+は寿命が短いです。
LOMO LC-Aの限定モデル
LC-Aにも限定モデルがたくさんあります。中でもお気に入りはボディーのカラーバージョンですね。他にも赤や緑もあります。価値もあって、LC-Aの中では高価。
ただ、塗装がすぐに剥がれてしまうので、僕みたいに使い方が荒いと迷彩柄みたいになっていきます。
Silver Lakeの銀色もこの末路かもしれませんね。
こちらは革に写真を印刷して貼り変えていますが、キリル文字のLC-Aも好きですね。割と出回っていますし、文字が違うだけですが。さらにレアなZENIT社バージョンもあります。
基本的な中身はどれも一緒ですけどね。販売された年代によって微妙に違う部分もあって、故障の際のパーツ交換が出来ないこともあります。
ちなみにこちらは娘の書いた絵を写真で撮って、切り抜いて、革にプリントしました。販売は出来ないので、自分使い用のLC-Aですね。
外観にもこだわりたいので、革はいつも張り替えます。
その他、革の張り替えたLC-Aなど販売しています。