【みなさんの写真】名古屋フィルムワークショップ

2018年は名古屋にてフィルムカメラのワークショップを開催しております。カメラを紹介して選んでもらったり、フィルムを選んでもらったり。

5月は多重露光のWSとなります。基礎や応用方法などをレクチャー、その後撮影に行きます。

僕はワークショップ前にロケしながら撮ったり、みなさんと一緒に撮ったり、終わった後に撮ったりしているのですが、この花の影写真がお気に入り。

わざわざ名古屋まで行ってこれ!?みたいな感じですが(笑)。名古屋城より萌えるのです。

ということで、参加者さんから送って頂いた写真をご紹介します。
まだの方は、写真を頂けたら追加しますね。

 

 

参加者さんの写真

Photo:つのりゅう
Film:nostalgie red400(ネガ現像)
ロモグラフィーから販売されている「Red Scale」と同じですね。フィルムを一度引っ張り出して、反転して手作りしたフィルムです。
他の内容のワークショップ写真もいろいろ見せて頂いています。精力的に撮影されている方なので、しっかりと被写体を捉えていますね。アドバイス通りにも撮影しつつ、自己流さも兼ねていますね。これからも楽しみにしています。


Photo:げんちゃん
Film:Kodak Portra800(ネガ現像)・Kodak ELITECHROME Extra Color(クロスプロセス現像)
いまや最高級となったポートラ800(価格が)。ちゃんと撮れる優秀なフィルムほど扱いにくいものですが、曇天さも感じさせないよう撮影されていますね。クロスプロセスの強烈なビビット感には戸惑われたかと思いますが(笑)、強コントラストを活かした一枚になりましたね。
クロスプロセスはまだまだ面白い撮り方があるので、ぜひもう一度試してみて下さいね。


Photo:ちえ
Film:70’s SUMMER(リバーサル現像)
このブログでも何度も登場するリバーサルフィルム。特徴はザ・ノスタルジーですが、期限切れのフィルムだからなのか露出が狂うこともあります。そのハイキーさが出たバージョンですね。
撮りたいものも明確さはありますね。それ+αとして独自の視点を追求すればオリジナリティーが出てきます。たとえば猫を撮る時も一歩引いてみて、撮影してる参加者ごと撮ってみたり、後ろにあった廃墟を入れてみたり。アップで足だけ撮ってみても可愛いですよね。


Photo:Yukiko
Film:Retro Chrome160(リバーサル現像)・Lomography X-PRO200(クロスプロセス現像)
いつも参加頂いています。フィルムをもっと楽しみたいという内なる気持ちを感じますね。嬉しいですねー。
Retro Chrome160の爽やかさと椿の相性がいいですね。個人的には二枚目の視点とか好きです。ピントは手前でもいいかな。これからも、いろんなフィルムを使っていけば、その中に自分好みなものが見つかると思います。いつも発色の特徴を紹介はしていますが、使ってみないと相性は分からないものです。それに出会えるとさらにハマっていきますよ。


Photo:雨樹一期
Film:Lomography X-PRO200(クロスプロセス現像)
ついでに僕の撮った写真も。クロスプロセス専用のフィルムですね。僕は普通にリバーサル現像する方が好きですが、せっかくなのでクロスしました。
ナチュラルに光漏れするLC-Aで撮ったんですが、「漏れ過ぎちゃって困るの〜」という写真のオンパレードでした。
光漏れの原因はビスが緩んでいただけなので、もう締めちゃいました。

 

Film:Deep Color100(ネガ現像) 向野橋ですね。撮影会では講座場所からしょぼい公園に寄りつつ、目的地を目指します。
僕は日常を撮るのが好きなのでしょぼい公園の方が好きだったりもします。

到着した向野橋。初めて行ったのですが、電車が全然走らないでやんの(笑)。

Film:FUJI T-64(リバーサル現像)
ブロニカで撮影。フィルムはFUJI T-64です。先月のゆるふわ写真の撮り方で、中判の方には使用して頂きましたね。
やっぱり好きな色。マニュアル撮影ですが明るさもちょーどいいかな。

ということで、ご参加して頂いたみなさんありがとうございました。