2019年に撮ったコスモス。カメラによる描写の違い

ここんとこ、いろいろ不調。すっかり写真撮影から遠のいているのですが、それでもまぁそれなりにはギリギリ撮ってはいます(どんな感じや)。

コスモスも撮りにいったので、カメラ別でご紹介していきます。

 

「Sony α7」+ 「PENTAX Super Takumar 55mm f1.8」にて撮影

大阪の長居植物園で撮影。近くで個人レッスンがあったので、帰りにふらっと寄りました。
オールドレンズはいくつか持っているのですが、この組み合わせの使用率が高いです。

僕的には、これまで使ったオールドレンズの中では、一番フィルムの描写に近いです。
ゴーストも特徴的ですね。

だけど、しっかりと撮ることも出来ます。RAW現像で雰囲気も変わりますね。
この二枚は「浜離宮恩賜庭園」で撮影しました。

 

「LOMO LC-A」にて撮影

続いて、LOMO LC-Aでの撮影。一枚目のフィルムは「Svema Color125」。
二枚目は「FUJI PROVIA100F」のクロスプロセス現像。
撮影は娘です(他の写真はインスタに)。

 

「HOLGA」にて撮影

最寄駅の近くの公園にて。期限切れの「Lomography Color Negative 400」で撮影。キバナコスモスですが、めっちゃ長期間咲いていますよね。

 

「Rollei35」にて撮影


 使用フィルムは「Yodica POLARIS400」というエフェクト系のネガフィルムです。
ブルー系のエフェクトが特徴なのですが、赤や緑っぽい感じもしますし、色の安定感はないですね。

けど、何枚かは好きな雰囲気になるので、Yodicaのエフェクト系では一番好み。ローライ35との相性も良かったです。

 

「CONTAX 167MT」+ 「Planar T* 50mm F1.4 MMJ」にて撮影

フィルムは「Lomography Color Negative 400」を使用しました。
167MTは少し重たいので、デジタル一眼との併用が厳しーですが、やっぱり綺麗に写りますね。

使用したレンズ「CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 MMJ」はボケも好きなのですが、適度な強コントラストと鮮やかな描写で、締まりのある写真になりますね。

 

「Nikon D600」にて撮影

とりあえず、コスモスのシーズンに一回は普通にデジタル一眼でも撮影するようにしています。
この日は娘と二人で「和泉リサイクル環境公園」にお出かけ。

ついつい、低めの色温度でブルー系にしたくなります。
やっぱり、デジタルもいいなぁ、と。

娘が持っているのは「LOMO LC-A」です。縦にも構えられるご様子。
コスモスは一番好きな花で、撮影テンションもあがりますが、たくさん撮ってきたので、なかなか飛び抜けた一枚ってうまれません。

お気に入りはたくさんあるんですけどね。マクロでドアップではあまり撮らないので、次は試してみようかな。

ということで、アップした写真をざざっと振り返ると、同じ被写体でもいろんな色味や雰囲気で撮れているかなと思います。
デジタルは綺麗だけど、フィルムはやっぱり味が出やすかったですね。

 

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