【実写レビュー】LomoChrome Classicolor ISO 200を使ってみた|作例とリアルな感想

LomoChrome Classicolor ISO 200こんにちは、フィルムカメラをこよなく愛する猫写真家の雨樹一期です。
ロモグラフィーから、新しいカラーネガフィルム
「LomoChrome Classicolor ISO 200」 が発売されたので、さっそく使ってみました。

フィルム価格が高騰している今、新作フィルムを 1,580円 という価格で出してくれたのは、正直かなりありがたいですね。

探してみると、新しいフィルムや見慣れないフィルムってたくさんあるんですが、メーカーのサンプル写真通りの発色になることは、実はほとんどありません。
実際に使ってみると「思ってたのと違うな…」ということもよくあります。

では、この LomoChrome Classicolor ISO 200 はどうだったのか。
実際の作例をもとに、正直にレビューしていきます。

忖度なしの個人的感動です。

LomoChrome Classicolor

まずは、ロモグラフィー公式サイトに掲載されている説明から。

この説明を踏まえた上で、実際の写りを見ていきましょう。

 

LomoChrome Classicolor ISO 200

LomoChromeシリーズに新バージョンが登場。
ロモグラフィー新開発の乳剤が、フィルムならではの質感と現実に忠実な色表現を提供します。

・自然な肌色を再現し、現実に忠実な表現
・鮮やかな赤に、さわやかな青と緑の発色
・抑えられた粒状感と豊かなディテール
・使いやすいISO感度200

作例レビュー①|全体の色味・トーン

ロモのフィルム

青緑寄りの低彩度トーン

今回は、2日に分けて撮影しました。
全体の印象としては、青緑寄りで、彩度はかなり控えめ です。鮮やかな赤ではなかったです。

派手さはなく、落ち着いたトーン。
「ロモらしい強いクセ」を期待していると、少し拍子抜けするかもしれません。

日陰であまり色味のない場所で撮影すると、さらにトーンが沈んだ感じになりますね。

この色味、見覚えあるんですよね。昔使ったことあるような、なんだったかな。。。

いわゆる「鮮やか」「ポップ」な発色が好きな方には、正直あまり向いていないフィルムかなと思います。

大阪の御堂筋線のライトアップです。
色の情報だけでも取り出せたらいいなと思ったんですが、同じくかなり低彩度ですね。

作例レビュー②|粒状感・質感

粒状感はかなり控えめ

公式の説明にある「抑えられた粒状感」という点については、その通りだと感じました。
ザラっとしたフィルム感は少なく、ロモグラフィーのカラーネガの中では、かなり粒状感が少ない部類だと思います。

暗い部分もザラ付きがかなり少ないですね。
この点に関しては、ロモのフィルムの中でもトップクラスに優秀 かもしれません。

それもあって、ドリーミーな感じはあるかな。

向いている人・向いていない人

向いている人

・派手すぎない、落ち着いた色味が好きな人
・安くフィルムを使いたい方

向いていない人

・ロモ特有の強い発色を期待している人
・鮮やかで分かりやすい「ロモっぽさ」を求めている人

 

まとめ

「期限切れフィルム感」はない

全体を通して感じたのは、「期限切れフィルムっぽさはほとんどない」 ということ。

実は、最近販売されているフィルムって、期限切れフィルムとか映画用のフィルムとかを詰め替えて販売されているものが多いんですね。

なので、ちょっと粒状性が強いんですよね。だからそう考えると、期限切れフィルム系ではないのかなーって。

 

ロモの公式サイトを見ると、もっと鮮やかな感じで癖もなさそうで、常用フィルムとして使えるかもって思っていたので、それとはちょっと違うなって。

全体を通して派手さはなく、青緑系のやさしいトーンでした。

無難に、FIJIFILMのISO100のフィルム使えばいいか、と。個人的にはちょっと残念でした。

ちなみにフィルムケースはなく、銀色の袋に入っています。
で、これが結構かたい。破れない。

マッチョが電話帳を破るくらいの気合が必要です 笑。

撮影に使ったカメラは「LOMO LC-A」です。僕のレビュー系やサンプル写真の7割以上がこの機種なので、他のフィルムレビューも見ていただけると、違いもわかっていただけるかなと思います。

価格は安いのでその点は嬉しいですね。
最近は、3,000円以上するものでいまいちなフィルムって多いんで。

なので、作例を見て少しでも「ありかも!」と思われた方は、一度購入してみてもいいと思いますよ。
僕は試しに2本購入してまた別のカメラで撮影中です。

補足
フィルムを現像に出す時は、そのフィルムの特性を知りたいので「無補正」で処理してもらっています。他の方との作例に違いが出るのは、その方が補正ありで処理の可能性もあります。
また、使うカメラやレンズ。製造ロットによって変わることもあるので、もう少し試してみたいなと思います。

 

今回の色味も踏まえて撮影しようかなと。てことで、現像まで終わったら作例を追加したいと思います。

 

オススメ度 ★★☆☆☆
ふんわり ★★★☆☆
鮮やか ★☆☆☆☆
ノスタルジー ★★☆☆☆
ドリーミー ★★★☆☆
キレイ ★★★☆☆
面白さ ★☆☆☆☆
価格 ★★★★☆

 

ちなみに、以下は真逆の発色をするフィルムです。

 

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