フィルムカメラのワークショップについて〜どんな内容でどんな参加者が多いの?など

これまでにトイカメラ教室も含めると、数百回とワークショップを開催してきました。

フィルムが好きな方、興味のある方にお会いできることがとても嬉しいです。

昔はフィルムで好き勝手撮ることに夢中で、それを教えたいだなんて微塵も思っていませんでした。

それが今はフィルムの楽しさをもっと広めたい、もっと伝えたいです。
欲を言えば、毎週末に開催したいです。もちろん、好きを仕事にしたんだから、自分自身も楽しみたいというのもあります。

文化を守りたいといえば大袈裟かもしれませんが、フィルム文化はとても価値のあるものです。
富士なんかはすっかり撤退模様ですが、コダックは逆に8mmやリバーサルフィルムが復活しましたからね。

フィルム好きからすると、たった1本フィルムが復活しただけなのに、テンションがギュンギュン上がります。富士も見習って、これまで散々フィルム業界で儲けたんだし(笑)、PROVIA400Xを復活してくれよと言いたいです。たくさん買うし広めるから。

と、それはひとまず置いといて、僕のワークショップについて書きました。どんな内容か、参加するのはどんな方が多いのか、など。ご質問頂くことが多かった内容をまとめています。

 

講座と撮影と自由がセット

まず、基本的に緩めです(笑)。スパルタではありません。
講座のみだと退屈なので、その後に撮影もという流れが多いです。
その回ごとのテーマはしっかりと60〜90分くらいは講座をしていますが、撮影時間は自由です。

デジタルカメラで撮ろうが、スマホで撮ろうが、買い食いしようが、自由です(笑)。

撮り方についても強制はしません。逆に、「ここからこのアングルでこの設定で撮ればいい」ということもあまり話しません。
自分なりの視点で、気になったものや素敵だなと感じたものを撮るのが、一番楽しいからです。

もちろんアドバイスを求められたら嬉しいので何でもお答えしますが、上手いとか下手とか関係なく、撮影は楽しむのが一番です。

僕は変なフィルム使うことが多いので、しっかり撮るというよりも体験して頂く感じもあります。

 

原点は「楽しい!」である為に

僕もはじめてLC-Aで撮った写真は超ヘタクソでした(笑)。失敗のオンパレード。
でも、それを今見返してみると新鮮で、楽しんで撮っているのが伝わってきます。

楽しむ、という原点がそこにあります。

写真を続けていくと、その感情が薄れていくことがあります。何を撮ったらいいかわからない。いまいち撮りに行く気がしない。

そんな時に、はじめた頃の写真を見返します。

知識も技術もありません。ブレブレのボケボケで何を撮っているかわからない。でも、なんだか楽しそうなんです。

 

上手い写真より価値のある写真を

技術や知識って大切です。でも、それが邪魔して撮らなくなる一枚があります。

たとえば、暗い時間帯なのに感度100のフィルムで手持ちで撮る、とか。
今ならやめとこー、ですが。昔は気にせず撮ってます(笑)。その写真が意外と悪くない。

だからワークショップでも、講座で話した内容は置いといて(笑)、楽しく撮りましょうというスタンスです。失敗してもいいんですよ、と。

少しずつアンテナを延ばして、視野を広げて、講座の資料を見返して、知識や技術が自然と身につくように撮り続けていきましょーね、と。

いつかその写真たちが、思い出と共に価値のあるものになってきます。

 

内容について

自由自由で何も伝えないみたいになっちゃうので、内容についても少し。
基本的にはフィルムの個性を活かした撮影法です。

フィルムはそれぞれ個性があって、発色やざらつき、柔らかさも全然違います。
「このフィルムはこんな雰囲気だから、こんな場所に合いますよー」とか。「鮮やかに撮りたいならこれ、ゆるふわに撮りたいならこれですねー」ということをお伝えしています。

ちょっとマンネリ気味の人へ、「こんなヘンテコフィルムもあるんですよ」って内容もあります。海外限定販売のフィルムを使ったり、他にはクロスプロセス現像や多重露光などをじっくり学んで頂くこともあります。

内容のマニアックさは唯一無二です。

カメラを複数台持って行って、紹介して、実際にそれを使ってもらうこともあります。

フィルム選びやカメラ選びの楽しさは果てしないです。そして、その選ぶ行為が楽しく、自分らしさ、表現にも繋がっていきます。

デジタルを否定する気は全くないですが、自分で撮っているという感覚はフィルムカメラの方が圧倒的に上です。

その楽しさや奥深さをとにかく伝えたいです。
同士を作りたいです。そしてフィルム文化がずっと続いていけば嬉しいのです。

 

参加者について

年齢は30~40代の方が7割くらい。うんちくおじさんや、キャピキャピギャルは少なめです(笑)。

男女の割引ですが、女性が7割くらいです。

初級者~中級者の方が多く、フィルムカメラ初めての方もいます。

フィルムのこといろいろ知りたいなー、という感じの方が多いかな、と。

人数は毎回6~10名くらい。あまり人数が増えると、撮影会中に僕が把握出来なくなるので、最大でも10名ほどで開催しています。なので、質問はしやすい人数かなと思ってます。

友人と一緒に参加される方よりも、一人で参加される方が多いですね。
関東開催は終了後に懇親会もやることが多く、リピーターの方もいるので、久しぶりーなんて感じで、繋がりも生まれますよ。

その他、ご質問、こんな内容で開催して欲しい、この地方で開催される時はメール欲しいという方は、最下部のお問い合わせよりご連絡下さいませ。

 

 

 

 

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