ここ数年、デジタル化が進む一方でアナログにも注目が集まっています。カメラも同じように、アナログなフィルムカメラをやってみたいと思っている方、すでにやっている方がたくさんいます。
僕はフィルムカメラをメインとした作家活動の中で、何千本と撮ってきましたが、使う程に味わい深いフィルムの世界にどっぷりとハマっています。
ただ撮ることだけではなく、フィルム選びや装填、現像を待つ時間、それを見る瞬間、すべてがワクワクの連続です。
「フィルム寫眞手帖」について
当ブログ名になります。『寫眞』は『写真』の旧字体。『手帖』と『手帳』に大きな意味の違いはありませんが、『手帖=手本』、『手帳=予定』という意味合いもあることや、よりアナログ感を出す為にこの漢字にしました。
当ブログは、フィルムカメラをはじめたい方の参考になるように、気軽に楽しんで頂けるノウハウや面白さをお伝えしていこうと開設しました。すでに楽しんでいる方には、かゆい所にも届くマニアックさも追求していこうと思っています。
その他、「全国の観覧車写真」や「猫写真で綴る前向きな言葉」、「写真家になる方法」など、楽しんで頂けるコンテンツをいくつかご提供出来ればと思っています。
ABOUT
雨樹一期(ICHIGO AMAKI)
1977年大阪生まれ。プロ・トイカメラマン、観覧車写真家。
フィルムの色彩と、トイカメラの淡く鮮明な表現を自在に操り、写真を通してどこか懐かしくポエティックな視覚世界を表現する写真作家。
デザイン科卒。在学中に「国際照明デザインコンペ」入賞。
フィルム現像所にて勤務の頃、トイカメラの魅力にはまり写真家活動を始める。
さまざまな媒体に写真をコンテンツ提供。ペットのかわいい撮り方などでTV出演。
出版や個展。ペットや家族写真の撮影、カメラの個人レッスン、フィルムカメラの講師など、幅広い活動を展開中。
文章のみでは伝えきれないことがたくさんある為、定期的に少人数の教室や全国でワークショップを開催しています。初心者の方やカメラをお持ちでない方にはレンタルカメラもご用意しています。
〝カメラが好きになるきっかけ〟になるよう、楽しい企画を考えていますので、興味・タイミングが合えばぜひご参加下さいませ。
その他、様々なコンテンツ・カテゴリーがあります。TOPページへお越し下さい。