3歳児にフィルムカメラを持たせてみたけど、「えぇー写真撮るやないかい!」

12月に5歳になる我が子。3歳の時に、はじめてフィルムカメラを持たせました。おもちゃ感覚なんですかね、ギリギリ巻いてシャッターを押す行為を楽しんでいました。

それからしばらく興味も薄れていったのですが、近頃は僕が撮っていると、「カメラ貸して貸してー撮りたいー」と言ってくるようになりました。

てことで、ここからは娘の撮った写真を掲載。

視点が違うので、出来上がりが僕もちょっと楽しみで。水平とれてなかったり、ピント外れたり、見切れたり、なんじゃこれ写真もありますが、まれにハッとさせられたり、僕が撮ったのかなって思う一枚もあります。

「LOMO LC-A」で撮影。ピントだけは最短にしたり、無限にしてあげたり調整はしていますが、、、
んー、光もいい感じ。これくらいなら僕の展示でも使えそうな。

上手く撮れてる写真も意外とあるんですよね。水平がしっかり撮れていたり、落ちている花を撮ったり。目の付け所もいい。

ちなみに、LC-Aを渡したらめっちゃ落とすから、ロモの「Simple Use Film Camera」を買ったんですが、どうやらLC-Aの方が好きみたい。

ちなみにちなみに、フィルム装填した後に渡したら、ほんの10分ほどで使い切られていました。
すんげー高速シャッター。多重露光の下地作りじゃないんだから。

いやー、それも僕も気に入ってる「IRO 400」で、1,200円くらいするんですけどー。ちょっと渡すの躊躇しますけどー。

 

続いて、「Simple Use Film Camera」での一枚。雰囲気重視かもしれないけど、好きな一枚。近所の散歩道なんですが、これが小さい娘の見えてる景色なんですよね。

僕は撮影する時にいろんな視点を意識するけど、この撮り方はないなぁーと。
勉強になります。

続いて「Vivitar Ultra Wide&Slim」での写真。広角の22mmレンズ搭載のトイカメラです。
そして詰め替えたフィルムなので、光漏れしてますが、んー好きだなー。

同じく「Vivitar Ultra Wide&Slim」で撮影。そしてこれが僕の中で一番お気に入り。

これまで使用したフィルム総数でいうと、まだ4本くらい?
サラッとアドバイスはする時もあるけど、子供独自の視点は壊したくないので、花を撮っている時に「お空も入れて撮ってみー」とか言う程度。

きっと将来はカメラマンに!は、ならない気がするけど、今からみっちりと鍛えて、センスを磨いていけば、素晴らしいカメラマンになるんだろーけどなぁ。

放置気味だけど、インスタもやってます◎