フィルムカメラを使う理由~その1

フィルムを使う理由や好きな理由はたくさんあります。小さいのも含めて語ると終わりなく続きます。

全部ひっくるめて好きなんですが、まずは一言でいってしまうと、ただの〝こだわり〟です

デジタルを否定する記事ではありません。デジタルはデジタルで撮る理由があります。
描写も好きです。

 

フィルムだからいい雰囲気で撮れるのは半分嘘

フィルムの雰囲気が好きというのは当然あります。勧める理由の一つでもあります。でもフィルムだから雰囲気が良くなるというのは、半分嘘です。

確かにフィルムらしさというのは出ますが、デジタルで撮ってフィルムっぽくした写真と、フィルムで撮った写真を並べられたとして、100%当てれるかと言うと自信はありません。

フィルムの多重露光と、Photoshopで合成した写真。これも同様です。
ある程度は当てれるとは思うけど、きっと100%ではない。

 

過程や偶然を楽しみたい

「じゃあ、あなたもデジタルで撮ってフィルムっぽくすればいいじゃない」と言われるかもしれません。

でもね、それが嫌なんです。だから、こだわりなんです。

デジタルで撮って、好きなフィルムの色合いや雰囲気に近付けるのは面白くないんです。フィルムで撮りたいんです(笑)。多重露光も合成なんてしたくないんです。

フィルム選びや多重露光など、出来上がりを計算して撮影していますが、偶然との出会いも楽しんでいるんですよね。

撮影前から出来上がりをイメージして撮るのと、出来上がった後から変えていくのは、完成が同じでも過程が違います。

そこの過程が好きなんですね。だから、こだわり。

趣味なんてこだわりがあってこそ、楽しめるもの。とことん、こだわっていきたいです。
だから同じ場所でフィルムを変えて撮影したりもしたくなっちゃうんですよね。

それだけ〝こだわることが出来る〟というのは、フィルムが魅力的だからこそです。